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GKNドライブライン、新型パワートランスファユニットを発表
2006 年8月
米国ミシガン州、アーバン・ヒル GKNドライブラインのトルク・テクノロジー・グループは、北米と日本の4WD用の新型パワートランスファユニット(PTU)を発表しました。 このPTUは前の設計より軽量で頑丈である上、ノイズ、振動、乗り心地が改善されています。
この新型PTUは、ダイムラー・クライスラーおよび三菱との2年半に渡る開発プログラムの成果です。 北米では、この新型PTUはダイムラー・クライスラーの2007年型の3モデルに装備される予定で、オ ハイオ州ボーリンググリーンのGKNドライブラインの生産施設で製造されます。
同社は、PTU生産の開始に備え、又リーン製造を最適化できるように、最近ボーリンググリーン工場を数百万ドルかけて改造しました。 来年早々、こ の工場のPTUアセンブリーラインに第2シフトを追加する予定です。
GKNドライブラインは9月に名古屋工場で三菱用に新型PTUの生産を開始しました。
同社のトルク・テクノロジー・グループのマネージング・ディレクターであるグレアム・ウォルフォード氏は次のように語ります。 「これは、GKNドライブライン・トルク・テ クノロジーにとって非常に重要な製品の生産開始です。 弊社の新型PTUでは前の設計が大幅に改善されています。
4WDに不可欠な部品であるPTUは、エンジントルク(動力)を車両の後輪へ伝えて、雪路、凍結路、ぬかるみ等の状況でトラクションを改善するものです。
グレアム・ウォルフォード氏によると、GKNドライブラインの製品開発エンジニアは最新のハイポイドドライブギアの研削方法の一つである「フェースホブ」手法を使用することで、ハ イポイドギヤの強度増大と製造費用の削減を実現しました。 この新しい設計により装置の軽量化が達成されると同時に、より大きな駆動力の伝達が可能となります。
ウォルフォード氏は次のように付け加えます。 「弊社の新型PTUの開発は真にグローバルな努力の結果で、日本と北米のエンジニア、ビジネス開発、購入、製造部門間の共同作業の賜物です。 これは正に、か つてなく強靭、軽量、小型の革新的な新動力伝達製品を開発する弊社の能力を実証するものです。
編集者メモ
GKNドライブラインは、世界の30を超える国の40を超える拠点で21,000人の社員を擁すグローバル エンタープライズです。自 動車業界の駆動系コンポーネントの設計と製造のリーダーとして認知されているGKNドライブラインは、小型の前輪駆動車両から最先端の四輪駆動モデルに至るまで駆動系ソリューションを提供しています。
同社はCVJ (constant velocity joint)サイドシャフトの世界市場における相当なシェアを有し、また全輪駆動PTU (power transfer units)とトルクマネジメント装置の世界的な大手メーカーでもあります。
詳細情報は、インターネットのwww.gkndriveline.comをご覧ください。
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