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GKNドライブラインの高性能ヘリカルLSDによるルノー・日産の部品相乗効果
2006年9月
パリ・モーターショー GKNドライブライン・トルク・テクノロジーは、このユニークなヘリカルLSDをルノーのリミテッドエディション・メガーヌF1チーム-R26に装備することを、今日パリ・モーターショーで発表しました。
日本で開発されたGKNドライブラインのヘリカルLSD高性能リミテッド・スリップ・デフ(LSD)は、高速車のトラクション、ハンドリング、および車両全体にわたる動的性能の改善を実現します。 同社は、1
995年以来日本のカーメーカーに同製品を提供しています。 ルノーのリミテッドエディション・メガーヌF1チーム-R26への装備は、ヨーロッパのカーメーカーによる最初の装備となります。
前輪駆動メガーヌF1チーム-R26の169 kWトランスミッション内部にヘリカルLSDを取り付けることで、駆動力の伝達と動的性能全般が著しく向上します。こ
の装置は機械式のトルク感応LSDで、ヘリカルギアセットを耐久性のあるデフケース内に設置したものです。 ギアの分離力によって内部コンポーネント間の摩擦を生成することで、差
動に抵抗するトルクのバイアスを発生させるという原理で作動します。 一定した性能、低バックラッシュ、およびABSとESPシステムとの互換性が主な特長です。
GKNドライブライン・トルク・テクノロジーのマネージング・ディレクターであるグレアム・ウォルフォード氏は次のように述べています。 「我々は、2
005年3月にお客様からこの要件について最初に打診を受けましたが、開発リードタイムはこのようなプロジェクトにとってはかなりきついものでした。 既存の設計に多少変更を加えて、期
限内にルノー向けに適切なパッケージを提供できました。
日産で既に使用されているものと同様なギアボックスをルノーが選んだため、多少の改造を加えるだけで既存のヘリカルLSD装置をメガーヌに適応できることが初期設計調査で判明しました。
2005年の遅い時期にこれらの装置をルノーに納入し、プロトタイプテストを行った結果、新モデルメガーヌF1チーム-R26のような高性能前輪駆動車に対するヘリカルLSDのメリットが確認されました。
グレアム・ウォルフォード氏は次のように語っています。 「GKNドライブラインのグローバルな位置づけというのは、ドイツのローマーに拠点を構えるトルクテクノロジー・ヨーロピアン・エ
ンジニアリング・センターを通して、我々の日本における拠点で製造した製品の強みが、そのままヨーロッパのお客様に提供できることを意味します。
GKNドライブラインのヘリカルLSDのアニメーションビデオが用意されており、パリ・モーターショーのルノーのスタンド(ホール1、アイルC、スタンド431)で映写される予定です。
編集者メモ:
GKNドライブラインは、世界の30を超える国の40を超える拠点で21,000人の社員を擁すグローバル エンタープライズです。 同社の2005年の売上は30億ポンドを記録しました。自 動車業界の駆動系コンポーネントの設計と製造のリーダーとして認知されているGKNドライブラインは、小型の前輪駆動車両から最先端の四輪駆動モデルに至るまで駆動系ソリューションを提供しています。同 社はCVJ (constant velocity joint)サイドシャフトの世界市場における相当なシェアを有し、また全輪駆動PTU (power transfer units)とトルクマネジメント装置の世界的な大手メーカーでもあります。
詳細情報は、インターネットのwww.gkndriveline.comをご覧ください。
会社連絡先:ポール・デンウィディ
コミュニケーション・ディレクター
GKNドライブライン
T:+ 44 1527 533 646
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